Showcase Gig Tech Blog

Amazon Goで利用している技術のざっくり調査と想像

こんにちは、Showcase Gig ディレクターの永田です。

Amazon Goという店舗をAmazonがシアトルでテストしているというレポートがありました。
Aamzon Goは店舗でレジで清算することなく、買い物ができるというレジの概念がないコンビニのような店舗です。

動画も公開されていますので、ご覧いただくとわかりやすいと思います。

動画を確認しますと、フローは

  1. ゲートでスマホアプリでユーザー認証
  2. 棚の商品をバックに入れる(一見万引きのように見える)
  3. 店から出る

となっています。
この流れの中で、どういう商品が購入されたかを判定し、決済しているようです。

利用されている技術

どうやってこれを実現しているか自分もよくわかりませんでしたが、「What is Amazon Go and how does it work? – Pocket-lint」というサイトにヒントが載っていました。
どうやらRFID、センサー、カメラと言ったものを利用しているとのことのようです。

想像ですが、

  • 入場
    • アプリに表示されたバーコードをゲートで読み取り

  • バックに入った商品の読み取り、自動決済
    • ゲートでRFIDで商品を読み取り決済

  • 退場
    • ゲートあたりでカメラで人物や顔認証(アプリ上のバーコードを読み取ったりしている感じもない様です)

と云う感じではないかと思います。

RFIDとは非接触のタグでツタヤとかで使われているものです。
こちらのサイトがわかりやすいと思います。

センサやカメラはCV(コンピュータビジョン)やディープラーニングで使われているようです。
店舗内のどの辺に人がいるかとかの解析や、どういう人(年齢、性別など)が来ているか、というところの解析に使われているのかなと思います。

感想

特許とかもあると思うので、全く同じことをやるとダメと思うのですが、非常に面白い体験だと思います。
Amazonでは新しいショッピング体験を提供するために、様々な技術が利用されていますが、新しい技術を学ぶだけでなく、それを利用して新しいサービスが提供できるようにしていきたいと思います。

追記(2016/12/7)

Scrum Ventures様の記事「Amazon Goの仕組み。「カメラとマイク」で実現するレジなしスーパー。」にて技術について記載されていました。
前記のようなRFIDではなく、カメラやマイク、重量、赤外線などのセンサーのみで実現している様で、ハンパないなと思いました。
特許だから同じ様なことはできないと書いてしまいましたが、この技術だと同じようなことができる企業はほとんどないのではという印象です。

参考

コメントは受け付けていません。